2月8日のなまはげ柴灯(せど)祭りをお目当てに、秋田県男鹿市に1泊2日旅行に行ってきました。
お祭りは夜18時からのため、午前中は秋田駅周辺の観光も織り交ぜながら男鹿に向かいました。
大宮駅から午前8時2分発のこまち3号に乗ります。
赤いお顔の新幹線!
仙台、盛岡まで東北新幹線と連結していて、盛岡から秋田新幹線として切り離されて運転します。
スピードは盛岡までよりは落とし気味ですが、イメージよりも全然早く走行してます。
途中駅の角館をパシャリ。
秋田駅のひとつ前の大曲駅からは、進行方向が逆向きになります。
秋田駅に到着!
木目調のすっきりと落ち着いた構内です。
秋田犬のフラッグがかわいい!
男鹿線は約2時間後に乗る予定なので、秋田駅周辺を少し観光します。
まずは秋田市民俗芸能伝承館へ。
徒歩15分ほどあるので、行きは少し時間短縮で、市内循環バスの「ぐるる」に乗ります。
この日は10番乗り口から出発。
雪道の徒歩は慣れていないので、バスで正解。
バスから観察してたら大きな歩道は雪かきされてて歩けそうでした。
バス停を降りて、向かい側に渡ります。
秋田市民俗芸能伝承館に到着!
入場料は100円で、お隣の旧金子邸も観覧できます。
灯籠がすごくきれい!
地区ごとにデザインが異なるのも興味深い。
大人用
幼児用?!
ぜんぜん大人の背より高いよー!
お花の柄はお気に入りです。
演技の良いカラス。
灯籠まつり以外の他の地域のおまつり紹介されてます。
3階建ての建物。
エレベーターもありますが、階段にたくさんの秋田県ポスターがあるので、鑑賞しながら上り下り。
おまつりが多くてワクワク!
すべて行ってみたいなぁ。
映像までしっかり見ると1時間は必要だと思いますが、ざっくりと見学したので30分ほど。
お隣の旧金子住宅にお邪魔します
天井が広く、敷地も広いお屋敷なので、暖房入っててもひんやりします。
ここは台所。
ここも台所、土間部。
火災が発生した時もこの蔵は無事だったので、奇跡の蔵と呼ばれているそうです。
金子さんは足袋や反物を売っていたようです。
とても立派な商家です。
こちらも10分ほどでざっくり拝観。
帰りは歩いて秋田駅まで向かいます。
街並みがレトロで風情があります。
こちらは薬屋さん。
街を歩くカラスのくちばしに雪がちょこんと。
歩道は雪かきされてて問題なく歩けました(スノーブーツ)
歩いて10分ほどのところに秋田犬ステーション!
通りには面していないですが、お堀にそって秋田駅に向かって歩き、秋田県立美術館が見え、美術館前でそり遊びをする子供たちを右手に見ながら、左側に入っていくとかわいい看板がお出迎えしてくれます。
12:00〜13:00の回に行きました。
まるちゃん!をゲージ越しに観察。
かわいい〜!
残念ながら触れ合うことはできませんでしたが、想像力を最大限に駆り立て、
もふもふもふ
を想像する〜
元気いっぱい!
13:00から秋田犬ステーションはお昼休みなので、ここで時間切れ。
秋田駅に向かいます。
13:38の男鹿行きに乗ります!
男鹿線のホームまでの道のりは、なまはげミュージアムになってます。
フォトスポット満載。
秋田犬のイルミネーション
大きい!
顔ハメもありましたよー
なまはげになりきって撮ろう!
新幹線下車から男鹿線乗車まで、今回は2時間ほど確保しました。
少し街中を観光できて、充実できました!
男鹿線。かなりいい味出してる。
2両です。
ここから約1時間ほどです。
おそらく発車15分前くらいから乗れるみたいです。
お祭りだからか車内は混んでて、座る席をやっと確保しました。
早めのご乗車がオススメ。
写真にとれなかったけど、「いってらっしゃい!なまはげ柴灯まつり」という横断幕をもったみなさんもいて、お迎えされてる気分でとても嬉しい演出♪
男鹿駅到着!
なまはげさんたちがお出迎えー!
記念撮影したかったけど、列車1時間の旅でトイレに行きたくなってしまったので、トイレへダッシュ。
定刻よりすこーし遅れて到着。
宿のお迎え出発まであまり時間がなく、のんびり持てなされることができず。
寒さ対策、トイレ対策をしっかりして電車乗りましょう!
お宿は元湯 雄山閣さんです。
駅から20分ほど送迎バスに乗ります。
お宿の様子はまた次回!