2021/10/22 伊豆の八幡野でダイビングしてきました!
今回はダイブヒーリングのチーフの贅沢マンツーマンガイドです♪
大きくて分かりやすい、顔のおもしろい魚が好きです。
こんなシャクレのコブダイにも会えたぞ〜☆
八幡野は、2013年10月に潜った以来、8年ぶり!
まずは一本目。
イシガキフグを発見。
ウミウシ?と思ったらナマコの子ども。
おー!トロピカル風な空間♪
おててがかわいいオキゴンベ
キビナゴの群れがすごかった!
一匹は小さくても迫力あって見とれちゃう。
ウォーリーを探せみたいな、ヒラメ
ヨコシマクロダイの幼魚。
大人になると全然顔が違うぞ〜
ぬーって感じで近くにいたからびっくり!
面白い顔の魚が好きなのでもちろんコブダイくんに出会えると興奮する〜
海洋公園と八幡野を行ったり来たりしてるみたい。
「ハロー」って言っているみたいだ。
オニオコゼ。黄色は珍しい。
ヒレナガネジリンボウ。私には見つけられないくらいにミニサイズ。
カメラに収められてよかった〜。
トラギス3匹が威嚇?会議?
そんな模様も生命の営みでおもしろい。
ホシテンスの幼魚。しばらくしたら砂の中に潜っちゃった!
だからホシテンス、らしい。
なーんと!
好きな魚トップのヘラヤガラを発見!
しかも黄色い!!
またまたコブダイに遭遇。ホンソメワケベラがいるから、クリーニング中みたい。
全身水玉のコロダイ
レンテンヤッコの子ども。色が鮮やかっ!
イロカエルアンコウのオレンジ。
自力では見つけられないくらいに擬態しとる。
そろそろ1本目も終了の頃、帰りもキビナゴの群れに遭遇。
すると向こうの方に、ヘラヤガラ!
しかもタカノハダイとペア?
図鑑によると、こうやって他の大きめな魚に、身を隠しながら長い口でスーッと小魚を吸って食べちゃうとのこと。
まさか肉食だったとは…
そして、今年は季節来遊魚扱いのヘラヤガラが多いらしい。
ミカドウミウシの子ども。
肉眼では優しいピンク色だった。
10センチくらい。
大人になるとA4サイズくらいになる、
って、BIGすぎる!
1本目から盛りだくさんだった〜♪
外気温が13度と寒いので、ずっと湯船で暖をとって休憩。
平日だから空いてて良いな〜。
熱めのお湯をウェットスーツに投入して2本目、レッツダイブ!
すると、水面近くにながーい不思議なものが浮かんでいる。
オオサルパ、クラゲの仲間。
小さいクラゲの群れなのかと思ったら、これで1個体。
初めて見た!!
ネッタイミノカサゴの幼魚
ミノカサゴの幼魚、綺麗だしかわいいのよね〜
カミソリウオ
こちらも擬態中だし、自力で見つけられない
手がキレイな柄のオトヒメエビ
ミギマキもなんだか撮ってしまう
アカスジウミタケハゼ
とても小さい。オオバンカイメンにくっついていた。
アオリイカもみっけ
伊豆はジオパークだらけだから、海底の地形もダイナミックで、景色を眺めるのも楽しい。
サザエのお顔を拝見
ニシキウミウシ。めちゃめちゃ海流に流されてた。こんなに流されてるウミウシ見たの初めて。
ソラスズメダイは欠かせないよね〜
フエヤッコダイ。八幡野では珍しい。
サツマカサゴ。いろんな色がいるみたいだけど、白は珍しい。
生きてるのかな〜??とぐるりと観察。
生きてるぞー
アオヤガラ。いつもスノーケルでは上から眺めているので、ダイビングでは下から。
ブダイも常連ですわ。
ヨスジフエダイと勘違いしてたら、アカヒメジ。
ヒメジ?!とびっくりしちゃった。
勉強になった〜。
たくさんのお魚をガイドしてもらい、本当に楽しかった〜。
さすが、見つけの名人、チーフ!
なかなか自力では見つけられないので、海のいろんな景色を案内してくれるダイブショップのみなさまには、本当に感謝です。
ずっと伊豆高原駅前のダイブヒーリングのショップにおじゃましたいな〜と思っていました。
遊びに行けて嬉しかったです。
次の電車までしばらくずっと、チーフとヨーコさんと機材のことや海のこと、風予報の見方など、お話しできたのも楽しかった!
ありがとうございました〜☆
■ダイビングログ
<1本目>
ポイント:八幡野 ビーチ
最大水深:24.3m
潜水時間:52分
水温:22度(ヨウコさん計測)
<2本目>
ポイント: 八幡野 ビーチ
最大水深:19m
潜水時間:47分
水温:18度(私計測)
水温は22度寄りだった。ダイブコンピュータでこんなに違うかい?
ウェットでも前後に暖まれればまだ大丈夫。
ウェットスーツ 5mm +フードベスト
スチールタンク10L ウェイト4キロ