2019年1月 与那国島の旅 2日目
ダイビング3本→ビアガーデン国境(はて)
ドキドキの初めての与那国ダイビング。
与那国ダイビングサービスさんにお世話になりました。
貴重品ロッカーもあり、ラウンジと食堂は別になっているほどに広く、シャワールームもお風呂も広々です。
冬の間だけ与那国でガイドをするイントラさんもいて、今まさに「シーズン」。
与那国でのダイビングは体育会系。
きっちり出航時間までに準備をして集合しておく、機材も自分で洗い、自己責任が大前提。
ブリーフィングで気を引き締められて、みんなに迷惑かけないようがんばろう!と肝を冷やす。
チェックダイブも兼ねて、一本目は海底遺跡!
こちらが城門
二枚岩がそびえ立ち
お魚の群れも見かけました
メインテラス付近です
写真には収まらないくらいのスケールでした
メインテラスの別角度
流れがすごく強くて、撮影も岩にしがみ付いてやっと。グローブの指先に穴があきました。
これでもいつもよりは流れがマシだそうです。
2本目、3本目はヌルガン沖でハンマー探し。
水深15mほどの一面青の世界で水中待機。
10mほど下にいるガイドさんの
「カンカンカン!!」
タンクを叩く音を合図にジャックナイフで潜水!!
耳抜きをなんとか追いつきながら、水深30m越え。
こんな水深まで潜っていいの?!
と禁断のエリアに踏み込むようなドキドキ。
あーーー!!!
いたーーーー!!!
ハンマーーーー!!!!
100匹くらいはいたかも。
フラッシュとライトはNGなので少し暗め。
シュモクザメたちと並んで泳ぐ〜。
この目で見るとむっちり大きなシュモクザメたちでした!
約5分のランデブー。
耳抜き、ジャックナイフ、みんなに追いつくために泳ぐ泳ぐ。頭が酸欠気味になって、船に上がった時は頭痛がつらかった。
身体鍛えなくちゃな〜と思った瞬間。
2本目も3本目も出会うことができて、ラッキーでした!!
アイランドリゾートに戻ってゆっくりした後は、夕食を食べに徒歩で15分ほどの祖納地区へ。
帰りは暗いのでライト持参で出かけるのがおすすめです。ホテルでレンタルもあるそうです。
製糖工場。ここで美味しい黒糖が作られてるのね〜。
ティンダバナの崖は迫力あって、緑も濃くて立派です。
ビアガーデン国境さんに到着!
与那国唯一エレベーターのあるビルとのこと。
オリオンビールの提灯が雰囲気醸し出してる!
ビールはお決まり!
ダイビング疲れに染みる〜。
マグロのカルパッチョ、長命草のフリット、もずく酢、ソーメンチャンプルをいただきました。
家族連れのお客さんが多く、お寿司と唐揚げが人気メニューみたい。
ごちそうさまでした!
祖納地区にはいろいろお店がありました。
ふらっと見つけたお店に入るのも楽しそうです。
帰り途中で見かけた居酒屋さんの看板犬がかわいかった。
ちなみに朝ごはんは全日、ホテルのバイキングにしました。
いろんなメニューがあって、とても美味しかったです。
■ダイビングログ
<1本目>
ポイント:海底遺跡
最大水深:19m
潜水時間:37分
ウェットスーツ+フードベスト
ウエイト6キロ(重め) スチールタンク10L
<2本目>
ポイント:ヌルガン沖
最大水深:38.5m
潜水時間:29分
ウェットスーツ+フードベスト
ウエイト6キロ(重め) スチールタンク10L
<3本目>
ポイント:ヌルガン沖
最大水深:41.7m
潜水時間:28分
ウェットスーツ+フードベスト
ウエイト6キロ(重め) スチールタンク10L