2021/4/16 伊豆の富戸ヨコバマでダイビング☆
BCDのオーバーホールと、念願のライト購入の受け取りもあり、いつもお世話になっている城ヶ崎インディーズ 拓也さんのガイドです☆
実は春の海は初ダイブ。
花粉症や春にごりのイメージでなかなか足を運べずでしたが、いやいや、かなりおもしろかった!
潜って間もなく、セミホウボウ!
こちらは写真加工しすぎてしまったが、とにかく模様と色が綺麗だった。
普通のホウボウもキレイで好きですが、セミちゃんはクジャクの羽を連想させる美しさ。
右手の深場に進むと、イバラタツ。
タツノオトシゴ系はスノーケルではなかなか見られないので、ダイビングならではお会いできる♪
撮影タイムを待ちながら砂地を観察すると、
おー!探してました!!
個性的な風貌がなんとも言えぬ魅力。
美しいお魚も好きですが、個性爆発のお魚はもっと好きです。
豆知識
こちらのフクロノリはキシリトールガムなどの成分に含まれている。
自分のカバンの中のキシリトールガムのパッケージ見てみたら「フクロノリ抽出物」と書かれていた!
春は魚少ないのかなと思ってたけど、たくさんいるねー。
越冬したミツボシクロスズメ
家を守るクマノミ
ミツボシクロスズメが越冬して大きくなっていくと、クマノミを脅かす存在になるとか…
地球の変化は海中でも感じられます。
ミギマキの子ども。
マリンダイビングの富戸フェアで初めて写真掲載させてもらったときの思い出のお魚。
よく居る子たちみたいだけど、ダイビング始めたてのころは、どのお魚も珍しくて感動してたなぁ。
ゲットしたライトをいろいろ照らしながら遊びました。
色が鮮やかに見える!
強力な遊び道具を手に入れた気分だ。
ヤマドリさん。
模様がおもしろい。
鮮やかな青が散りばめられてるね〜。
本人たちは自分が美しいと気づいているだろうか?
お初でお目にかかります!
ネゴザメさん!!
カピバラさんみたいな顔の傾斜でかわいい。
お会いできてよかったよーーー!!!
帰り道にアメフラシくんを見つけました。
これも海中で会うの初めて。
ぼってりしてました。
アメフラシも春になると増えるそうです。
2本目はテトラ方面を探検。
砂地がキレイ〜♪
イネゴチみっけ。
砂地に潜んで自力では見つけられない。
モノクロにすると、ウルトラマンの怪獣にいそうな雰囲気をお持ちです。
ヒラメ。うまいやつ。
ここまで一体化しつつなんとなくくり抜かれていると、アートに見える。
ヒラメを撮影して振り返ると
こちらをみてヒラヒラしていたミノカサゴ
スポットライトを当ててみました。
こんなに模様あるんだ。
テトラが見えてきた〜
なんか濁ってる?
と思ったのは、たくさんのネンブツダイがいたからでした。
ネンブツダイと遊ぶ拓也さん。
たくさんいるーーー!!
カマスの子どもも混じってました。
まさに魚群。
春の海は
・プランクトンが増え
・海藻の死骸が増え
・黄砂でミネラルが染み込み
お魚たちにとって栄養豊富な環境になるんですって^_^
あのゴビ砂漠からの黄砂も海の生き物に影響与えてるの?!と驚きました。
地球、つながってる。
浅瀬でのんびり安全停止時間を過ごせるのも富戸の良いところ。
大きなサザエ!
海人さんが減ってしまってサザエは巨大化しているそう。
漁も定期的で計画的な活動だから、環境の一部になっていて、やらなくなると生態系が変わる。
今日もめっちゃ勉強になった!!
伊勢エビさんもいっぱい見つけちゃった〜
カワハギはこの日も元気にブッーってしてました♪
ゲットしたライトはこちら。
がんばって働いてお給料もらってよかったー!と思える一品。
1月も計画してたけど、情勢鑑みて断念。
なんだかんだと約半年ぶりのダイビングになってしまいました。
世の中が早く落ち着いて心置きなく海遊びができるように願います☆
■ダイビングログ
<1本目>
ポイント:富戸 ヨコバマ
最大水深:18.3m
潜水時間:49分
水温:17度
<2本目>
ポイント:富戸 ヨコバマ
最大水深:14.7m
潜水時間:47分
水温:17度
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