2023/3/10 伊豆の菖蒲沢でダイビングしてきました!
沈船もバッチリ映ったこちらの写真はダイブヒーリングのチーフ撮影のものをいただきました♪
まさに、アドベンチャー!
前泊は熱海。
東京のオフィスで仕事を終え、熱海まで新幹線で、熱海駅前の東横インに宿泊。
オフィスからそのまま前泊は初めての試みでしたが、ものすっごく身体が楽!
オフィスから自宅に帰って翌朝新幹線に乗って向かうよりも、2時間くらい移動時間短縮になった〜。
東横インも駅から近く、シングルでも広々と過ごせたし、また来月のダイビング前泊用に予約しました。
朝8:26発の伊豆急下田行き。
キンメダイ号。
いつもは適当な号車に乗ってたけど、今日は先頭車両の展望席に乗ると決めている!
左側の最前列、乗れたー♪
コロナ対策で前の座席は入れなかったけど、十分展望できる。
伊豆高原駅までの道のり、もちろん海も見えるけど結構トンネルが多い!
いつもこのトンネルの時間、なが〜と思ってたけど、展望席になると見え方が違う。
段々とトンネル抜けてくる感じが面白い。
人生も闇の中でも光があるから進んでいけるよね〜なんて思ったりして。
伊東駅の手前、南国感が出てきました♪
「ご乗車ありがとうございます」
と座席に挨拶した後に運転席の点検。
なんだか清々しい。
かなりいろいろなポイントでチェックして点呼されてるのが分かり、電車にゆったり乗れるありがたさを感じた。
駅の大きなミラーに映るキンメダイ号。
アロハラッピングの電車とすれ違い。
伊豆高原に到着!
お仕事前のロイヤルエクスプレスも待機中。
ダイブヒーリングさんは伊豆高原駅からショップもすぐなのですが、駅待ち合わせでお車で送迎してくださいます。ありがたや〜。
ショップで準備をして、菖蒲沢まで車で移動。
初の菖蒲沢!ダンゴウオちゃんに会えるかなー?!
1本目はボートで沈船ポイントへ。
ロープ伝いにじっくり耳抜きしながら潜行できたので、無理なくダイビング開始。
水深25メートルほど。
小型ではあるけど、形もしっかり残っててなかなか立派な沈船です!
お魚たちの住処になってます。
ネンブツダイの群れ
ぐるりと船の周りを観察
ハナミノカサゴの幼魚
操舵室の天井に泡が溜まって鏡みたいになってる!
伊豆名物のウツボくんもにょろり。
船とバイバイして、根の方へ散策へ。
テントウウミウシ
コウイカの仲間
ソフトコーラルや海藻が色鮮やかでお花畑のようです。
ニシキウミウシ。目に優しいビッグサイズ!
終盤で大きなコロザメに出会ったー!
150センチはありそうだ。
口もとのおひげが個性的で良き!
朝は雨も心配してたけどおひさまも見えて、明るくて楽しいボートダイビングだった!
漁師さんの船に乗せてもらいましたが、上陸はそのまま港に引き上げられ、軽トラの荷台をステップに降りるという大胆さ。こちらも面白い経験でした。
お昼を挟んだ休憩。
菖蒲沢ダイビングセンターさんの休憩室は日が差し込み、ビーチが見えて、ちょびっと冷えた身体を温め、ぽかぽかで気持ちよかった〜。
ランチはダイビング恒例のカップヌードル!
こちらのビーチはシュノーケリングもできるみたい。個人シュノーケルの場合は駐車場代1000円、シャワーは希望あれば有料で利用可能。
菖蒲沢ダイビングセンターのスタッフさん、明るくて気さくにいろいろ菖蒲沢のことを教えてくださいました。初めて訪れるところ、少しドキドキでしたが一気に居心地の良くなりました♪
今年の夏は菖蒲沢でシュノーケリングもやってみたい♪楽しみ増えたぞー。
2本目はビーチダイブ。
ゴロタ石でエントリー少しまごつくけど、のんびり楽しめるポイント。
結果、ダンゴウオちゃんには会えなかったけど、ウミウシさん充実!
ムカデミノウミウシ
パンダホヤ
自分じゃ見つけられないくらいミニ
スイートジェリーミドリガイ
自分じゃ見つけられないくらいミニ
アカイソハゼ
ミニだけど、たまたま目線の先にいてくれて見つけることができた子
イワシ?キビナゴ?の群れもキラキラできれい☆
チゴミドリガイ
なかなかカメラのピントが合わないくらいにミニミニ
ミドリアマモウミウシ
藻と同化していて、さらにミニミニ。絶対自分では見つけられない。
ウミスズメちゃんにはたくさん出会えた!
おちょぼ口がかわいいのだ。
コケギンポ
光の当たり方でこんなに見え方が違うのも不思議。
キイロウミコチョウ
花びらのようなヒラヒラ感もあるウミウシさん。
富戸のビーチにはいないレアさん。
自分で見つけられた!
イワアナコケギンポ
銀魂エリザベスのような顔でお気に入り。
クロヘリアメフラシ
このような過程を経て、だんだんと自分でウミウシを見つけられるようになるらしい。
ダイブヒーリングのチーフは見つけの達人や〜と改めて感じたビーチダイブでした。
撮った写真で拡大しないとわからんくらいのミニサイズ。しかも拡大しても微妙にピンボケ。
まだまだ自分のダイビングも写真もスキルの伸びしろあり(笑)
自分では出会えない生き物たちに出会わせてくれて、ありがとうございます!
ダンゴウオちゃんは吸盤くっつくみたいだけど、結構移動もするらしい。
またきっといつか会える!
■ダイビングログ
<1本目>
ポイント:菖蒲沢 沈船
最大水深:23.6m
潜水時間:44分
水温:16度
<2本目>
ポイント:菖蒲沢 ビーチ
最大水深:12.1m
潜水時間:50分
水温:16度
ドライスーツの中
極暖ヒートテック、フリースジャケット、タイツ、裏起毛ズボン、ハイソックス、ドライのバルブ当たる胸元はタオルを当てる
(外では暑くて汗かいちゃったけど、水中はちと冷たい。でも、約1時間の水中、無理なく楽しめた!)